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山代和紙の茶室

山口県周南市鹿野の「山代和紙」を使用した二畳の組立式茶室。
山代和紙は江戸時代に長州藩が行った米・塩・紙を主な産物とする「防長三白」で、主要な特産品として重宝されていた歴史がある。
茶室の組立時間は60分。県内の様々な場所に茶室を建築し、茶道と伝統工芸の魅力を発信するプロジェクト。
■ Exhibition
・工芸としての茶室展 in 徳山駅前図書館(2019)、道の駅ソレーネ周南(2019)、上関町総合文化センター(2020)
■ Information
・Constructor- 森下工務店、長弘京子氏(山代和紙)、本藍染矢野工場(畳縁/阿波藍)、林木工所、松原表具店、八木畳店
・Structure- 木造
・Size- 1坪
■Award
・第73回山口県美術展覧会 佳作
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